【木粉粘土で台座を・・・その2】
2017年6月11日(日)



木粉粘土での台座づくりが
思いのほか形になったので
気をよくして
その日のうちに第二弾。



石は桐生さらさ。

以前、埼玉の石掘りツアーで合流した
T氏にいただいたもの。

せっかくの名石なので
なんとかしたいと思っていたのでおあつらえ向きである。



こんなイメージで
迫力ある仕上がりにしたい。



で、ぺったんぺったん、こねこね。
パンパンして出来上がり。



着色は、マッキー。
なんだか発泡スチロールのような仕上がりだが
まあいいだろう。

これは粘土でなければ
絶対にギブアップであった。

なぜなら、底はかなり複雑に入り組んでおり



しかも、そうとう深い。



底合わせの簡便さこそが
粘土台座の真骨頂ではないかと思う。



木でこれをやる人は
いったいどういう感覚をしているのだろうと思う。