【クロスカブへの道】
2017年8月15日(火)



ずっと通勤用で乗っていたリトルカブ。



リトルカブはかわいくて好きで
二台乗り継いだが
なにしろ50ccである。

法定30km/h制限がホトホト嫌になり
一念発起して
バイク免許を取得することにした。



通ったのは三田洞自動車学校。

朝8時に家を出て30分かけて通い
9時から11時まで教習を受けて12時過ぎに職場へ・・・。



我ながら、よくやったと思います。



バイクの教習はなんか離れ小島で
校内では「部室」と呼ばれている。

教官たちはみなフレンドリーで
アットホームなよい学校だった。



この歳になると
職場環境という目でも見てしまうが
なかなかよい会社だとも思った。



並行してバイクも注文してある。
ホンダのクロスカブである。

リトルカブからクロスカブへ。
カブは
乗る人のライフスタイルを変えさせない
良妻賢母的なバイクだと思う。



バイク屋に入庫したのを見に行ったら
もう注文しておいたアップマフラーが組まれていた。

エンジンかけてみたが
うーん、しびれる!

さて
教習は追加料金不要の「安心プラン」にしたが
運よくストレートで合格したので
まあ掛け捨ての保険みたいな感じになった。



ふっふっふ。



「普自二」である。



免許を取得したその日に
バイクも間に合って納車。



実は四輪の方の愛車であるハスラーと同じ色!

どんだけ好きやねん!

ちなみに
レッグガードの上部にナナメに貼られたロゴステッカー。



ポップすぎて昭和の香りがするので
ソッコーで剥がした。

ハンターカブ純正のサブタンクを
クロスカブに装着するためのステー。



ホンダウイング横山輪業が出している。



サブタンクの装着により
リアサイドが引き締まった。



実用性も、もちろんある。
クロスカブのタンクは4.3リッターで
燃費はリッター50キロ弱だから
満タンでせいぜい200キロちょっとしか走れない。

サブタンクで2リッター増量することで
巡行300キロ以上まで伸びる計算になる。

さて、クロスカブはシート高が高い。

リトルカブ…70.5cm
スーパーカブ…73.5cm
クロスカブ…78.4cm

乗っていたリトルカブと比べると
一気に8cmも高くなる。

あまりの足つきの悪さに閉口し、ダウンサスを調達した。



エンデュランス製のダウンサス。
フルメッキでクールである。



取付するにあたって
マフラーやサブタンクとの干渉が不安だったが・・・

案の定、めっちゃ干渉する・・・。



しかし、左右を反対に着けることで
なぜか簡単にクリアした。



バネの強さを調整するつまみのマークが逆になるが
わかっていれば特に問題はない。



足つきは抜群に改善されて満足である。



純正・・・売れないかな・・・。

乗り降りするときにレッグガードを蹴るので
レッグガードをガードするためにベトナムキャリアを。



お約束のワンワン。



さて今回、新品状態でかなりエンデュランス製で固めた。

まずアンダーガード。



タケガワ製がメジャーだが
エンデュランス製は純正レッグガードに無加工で付けらえる。



正統派のカブ派にはポイントが高いと思う。

ドレスアップパーツもエンデュランス。



オイルゲージ。



ビフォー・・・



アフター。



実用性も向上し、見た目もいい。

そしてクランクキャップ。



実はこちらは曲者・・・



・・・純正を取り外すのに工具を新調する必要があった。



工具さえあれば、取り外しは簡単。



赤が映える。
色は色々迷ったが、赤にして正解だったと思っている。



最後に紹介したいのはメインパーツのマフラー。
これもエンデュランス製である。



完成である。



実はミラーもさりげなく換えている。



ということで記念撮影。





とても気に入っているので
長く大切に乗りたいものだと思っている。



以上、クロスカブへの道を終わります。