後輪シャフトの脱落防止作戦U


後輪のシャフトがやたら脱落するようになったので
よい知恵はないかと思案して
前々回、下駄を履かせる作戦を決行した。



ラバーシールドベアリングを使って
ジョイントカップを底上げ。



これで5パックぐらい爆走してくれたのだが
やはり素人の浅知恵・・・。

無理があったのだろう。
ギアボックスにジョイントカップのギアがうまく噛まず
空転するようになってしまった。

仕方がないので上げ底をやめて
フレームが広がらないように
ビスでしっかり固定するという
極めて常識的で
はじめからそうすればよかった作戦に切り替えることにした。



何度かバラして組み直したせいで
これまでのビスではガバガバで、しっかり締まらないので
規格より太いビスでギッチギチに締めてやることにした。



リスクはある。



また何度か組み直しをしたら
おそらくまたガバガバになり
さらに太いビスを刺さないといけなくなる。

そうなるといずれ
フレームにヒビが入り、復帰不能ということになるだろう。

そうなったら寿命か。
そんなころには、すでにあちこちガッタガタで
どっちみち寿命になるか。

わからないので
部品取り用に中古をオークションなどで入手するかどうか
決断ができないでいる。



少なくとも教訓は二つ得た。

@組み立て時にビスはしっかり締めること。

Aやはり壁に激突は避けるべきであるということ。