【いなべ市農業公園でさざれ石鑑賞】
2016年3月3日(木)



梅がたくさん咲いているということで
いなべ市農業公園というところに行ってきた。



名をよく知らぬ山々だが
あの向こうは近江国だ。

公園内の道路脇には
奇岩が並べて配置されている。



言わずと知れた「さざれ石」である。



同行のかみさんも、園内を歩く人々も
視線はみな、中空を泳ぐ。



梅は満開ではなかったが
数がすごくて、圧巻だった。

がしかし
玉扇太郎の視線は、ただ一人
下へ、下へと向かう。

さざれ石の説明プレートがある。



って書いてあるが
本来の「さざれ」っていうのは
「小さい」とか「細かい」という意味で
もちろん「君が代」の方でも
そういう意味で使っている。

転じて岩石としての「さざれ石」は
本来の「さざれ石」の集合体ということになる。

ま、いいですけど。



梅もきれい。



天気もよくて、気持ちよかった。



三重県いなべ市にある公園。
梅の時期に行くのがよい。