２０１６年８月１１日（木）
待ちに待ったお盆休み。
仕事が夕方までだったので
帰って準備をしていざ出発。
夜のうちに出発して
現地で車中泊っていうのがわりと好き。
メリットは三つ。
①道がすいている。
②睡眠時間を最大に確保できる。
③寝坊して遅刻ということがない。
深夜、現着。
たぶん相方の車であろうという車の隣に停める。
相方は石友のグリガー氏。
すでに熟睡モードのご様子なので
こちらも寝るとしよう。
おはよう。
よい天気でよかった。
今回の車中泊は「道の駅 下條そばの城」
ちなみに、下の写真は
早朝、グリガー氏が撮影したマイハスラー。
この時、自分は歯磨きしていた・・・たぶん。
合流してまずは、朝ごはんを食べることにした。
石まっしぐらではない。
このあたりのゆるさが
グリガー氏とは波長が合う気がする。
そういえば
師匠のＩ氏もそうだ。
ゆるいのがいい人。
さて、かみさんが用意してくれた朝食弁当。
おっと、間違えた。
笑えない冗談だ。
そのうちほんとにやられそう。
正解はこちらだった。
ラップの中の不思議な食べ物は
玄米ご飯のおにぎり。
さて
腹ごしらえをしながら
楽しいブラックトークを繰り広げたあとは
グリガー氏の後ろについて
〇〇〇〇〇石や、〇色の〇〇〇〇が採れるという内緒スポットへ。
のどかな丘陵地帯をサクッと切り込んでカーブを曲がると
すぐに景色が一変して山道へ。
ぐんぐん登っていく。
ジュラ紀や白亜紀の頃と景色は同じなのだろうか。
当たり前のようにガードレールはない。
はみ出したら即転落。
一巻の終わりである。
内緒スポットでは
鉄系のざくろ石が山ほど採れたが
結晶は潰れた感じの産状。
斜ヒューム石も
探さなくても拾えるぐらい落ちていた。
ただし残念ながら
メインの〇色の〇〇〇〇は見られなかった。
昼前になったので、とりあえず撤収。
場所替えである。
移動途上の平岡ダム。
ダムカードはやってないそうだ。
左の張り紙の「不当要求」というのが
ダムカードのことだったら、面白いね。
第二の目的地は
紅柱石やら菫青石やらが採れるという川原。
秋葉街道に沿った「小嵐川」で
天竜川の支流になる。
堤に車を停めて、川に降り立つ。
目指すはこんな石だが・・・。
自分はどうしても大物ゲットの目になってしまうので
なかなか見つからない。
マイロナイトという変成岩がゴロゴロしていたが
あまりにゴロゴロしているので気にも留めず
ひたすら紅柱石を探したが
結局、ボーズで終わってしまった。
遅めの昼食を摂ることにして移動。
