【糸魚川翡翠探しの旅@】
2016年8月30日(火)
前日の夜に出発し、北陸道の有磯海SAで車中泊。
起きてまず向かったのは親不知海岸。
わりと降っていたので、屋根付きはありがたい。
準備や撤収時に濡れなくて済む。
レインコートを着込んで海岸へ。
午前7時。
人っ子一人いない。
こんな天気では日の出もへったくれもない。
でも、こちらの看板はなかなか助かる。
ここで拾える石のタイプが網羅されていた。
勉強になった。
光を透過するのを十個ぐらい採取。
こんな感じで透過する。
ほかにきつね石や蛇紋岩なども採取。
翡翠って、要は翡翠輝石なんだが
わりと勘違いされるが、混じり気のない翡翠は白なのだ。
不純物が入ると緑とかラベンダーとかになる。
親不知での採取品全貌。
自分の目が信じられないので
怪しそうなものはすべて持ち帰る戦法である。
自動販売機に「親不知伝説」が書かれている。
なになに…
網にかかったカメを助けて
酒を飲ませてやって
放してやったら
調子に乗って
魚をいっぱい採ってきてくれた…と。
元々聞いていた「親不知伝説」とちがう…。
こいつがそのカメ?
なるほど悪そうな顔をしている。
さて、親不知でわりと成果があったので
気をよくしてハシゴしてみた。
有名なラベンダービーチ。
でも残念ながら、ここはイマイチ。
一旦採取を中断し
フォッサマグナミュージアムに行くことにする。