【伊豆で金目鯛を食べるツアーB】
2017年2月20日(火)
河津鉱山などでほぼ戦果なく
道の駅にやってきたのは、もう15:30頃のこと。
金目鯛、金目鯛!
ところが、道の駅の食堂はすでにクローズ。
これはもしかして、金目鯛無理?
と思っていたら
グリガー氏が案内所で、やってるお店を調べてくれた。
市街の一角にある「なかがわ」というお店。
ばっちり開いていた。
迷わず「金目鯛定食」を注文。
これが肉厚でバカうま!
まるでステーキを食べているような感覚だった。
いろいろと語り合っているうちに
なんと17:00を過ぎてしまった・・・。
まずい、日没までにやんだに着けない・・・。
よく考えたら、車に同乗して移動するわけだから
話は車の中でできたわけで
人間というのは、うまいもんを食べると
楽しくなって、話が弾んでしまう生き物なのかもしれない。
案の定、やんだについたのはサンセットタイム!
ああ、海が美しい・・・
などと言っている場合ではない。
せっかく来たのだから採取して帰らないと。
今回もちろん、やんだは初体験だったが
道から海辺までの距離が長いのに驚いた。
獣道みたいな草むらの中を歩いて歩いて
ようやく産地に降り立ったときは、すでに薄暗がりに・・・。
辛うじて目が見えるうちに・・・
岩壁にとりついて、削っては見るものの・・・
叩いても叩いても、クズしか出てこない。
そうこうしているうちに
もうまったく見えなくなってしまったので
仕方がないので、ちょっとでも何か入っていそうなものを
手当たり次第にリュックに放り込み退散。
ちなみに手当たり次第の結果がこちら。
詳細は「写真館」にて。
残念ながら、モケモケのモルデン沸石には巡り合えなかった。
採取した石を宅急便で送ってしまってから
グリガー氏に三島駅まで送ってもらい
再会を約して解散。
帰りもまた格安グリーン車でゆったりと帰ることができた。
さらば伊豆。
さらば静岡、また会う日まで。