【京丹後〜神子畑ツアー@】
2017年7月29日(土)
根尾で知り合った京都の方に招かれ、京丹後へ。
朝七時に道の駅「くみはまSANKAIKAN」に集合。
玉扇太郎必勝パターンの
夜に家を出て、到着したら朝まで仮眠というパターンが使えなかった。
なぜなら、岐阜を出て、途中の賤ケ岳で力尽きたから。
賤ケ岳で三時間ほど寝てしまい
起きてから焦って飛ばして
ようやく久美浜に到着した次第。
同じく岐阜から参戦のT氏はすでに到着されていた。
夜まで仕事の玉扇と違い
優雅に前日から城崎温泉あたりで豪遊かと思いきや
明け方出発の現地入りでいらっしゃるとか。
タフですな。
ところで、特徴的な形の山が気になる。
なんという山だろう。
だが、そんなことより
闇に紛れて出発してきたので
車内がくっちゃくちゃである。
集合するまでに、少し整理をしておきたい。
と言っても、そこまで大荷物でもないし
わりとすぐ片付いた。
で・・・
やはり山が気になるので調べてみた。
ところが調べるまでもなく
道の駅の観光案内版に詳しく書かれていた。
なるほど、兜山というのか。
やはり流紋岩マグマだったか。
昭和新山のように、もこもこと出来たに相違ない。
もっとも、昭和新山はデイサイトマグマらしいから
若干違うと言えば違うが。
さて・・・
これはどういう絵面だろうか・・・。
なぜ私のツルハシはこんなことに・・・?
せっかく新調したツルハシ。
たったの5分でお釈迦に・・・。
しかもツルハシないと、ほぼ手も足もでない場所。
せっかく京丹後までやってきて
結局、戦果はおこぼれと表面採取という無残な結果。
とは言え
おこぼれと表面採取でこれだけの量。
肉を切らせて骨を断つ・・・ちょっと違うか。
ちなみに車に水を忘れた私。
ホスト役のA氏に水までおごっていただくことに。
A氏イチオシの「超軟水」
おいしかったっす
この後は
もう一人京都から参戦のT氏の案内で
城崎以西の某鉱山跡へ。
ここでは銀黒やら黄鉄鉱やら採取して遊んだが
一級標本となるようなものは採れなかった。
夕方はA氏の案内で蕎麦の町、豊岡市出石へ。
出石城の殿さまが蕎麦好きで・・・むにゃむにゃ。
歴史は戦国時代しか興味ないので
聞いても覚えられない。
ともかく「皿そば」とやらの一番うまい店に
連れて行ってもらう。
もはや鉱物採取でも何でもないが
なかなかうまい蕎麦だった。
地元でめちゃめちゃうまい蕎麦屋を贔屓にしており
正直、そこよりうまい蕎麦を食ったことがないが・・・
まあ、互角・・・かな・・・。
そこまで言うなら
その贔屓の店を教えろ、と言われるかもしれないが
こういうのは知り合って、連れて行ってナンボ。
食べログ的に垂れ流す情報ではないと考えるので
控えさせていただく。
蕎麦後は、さらにA氏イチオシのメンチカツ。
これだ。
御馳走していただいてしまった。
肉汁がとんでもないことで。
最後は温泉まで。
なんと閉店時間までお付き合いいただいた。
翌日も京都のT氏がいろいろ連れて行ってくださるということで
A氏もお付き合いくださるということで
またにぎやかで楽しい一日になりそう。
ということで
岐阜のT氏とともに久美浜のベースキャンプに戻って就寝。