バッテリー交換をやりました

2018年7月7日(土)

ちょっと流しに行こうと思ってキーを回して
やっぱり行くのやめて
そのまま二日経ち、当然バッテリーが空っぽになっていた。

幸い、カブはキック併用なので
バッテリーがあがってもエンジン始動は可能。
そんな感じで二週間うだうだと過ごしたが
さすがにウインカーがつかないのは困るし
そのうち整備不良で捕まるだろうから
ネットでポチした。



台湾ユアサの適合品。
激安だったが、大丈夫そうですよ。



新品でも充電するのが常識だとか
どこかのブログに書いてあった気がする。

幸い、というか不幸にもというか
悪あがきして充電しようとして充電器は買ってある。
(完全に死んだバッテリーには充電できなかった・・・)



コンセントは入れない状態で、まずは赤をプラスにつなぐ。
この記事は自分のための整備備忘手帳なので
こういう記録が大事。

説明書なんか何度も読むのは面倒くさい。



黒をマイナスにつないで、コンセントを挿す。

これで何もしなくても充電できるし
放置しておけば勝手にスリープ状態になってくれる。

ものの5分で満充電になった。
さすが新品・・・。



ではバイクに装着しますよ。

前もって外しておいたバッテリーと並べてみる。



左が今回購入した台湾ユアサで、右が空っぽになった純正。
当然ですが、外観は同じですな。

バッテリー交換には前カバーを外さなくてはならない。
そのためには、キャリアを外さなくてはならない。



このキャリアは前方の強度が弱いので、着脱では前方に負荷をかけなくない。
なので外すときは後ろから、つけるときは前から。



前カバーは、ねじ一本で留まっているので
外すのはとても簡単。

めくると配線が見えてくる。



バッテリーを外すには、まずバッテリーカバーを外す。
帽子みたいにかぶっているのを、ねじで外す。

うーむ、なぜかこんなところにプラスドライバーが・・・。
これはいわゆる「缶詰の中の缶切り」ではないだろうか。



帽子には、コードがいくつかついていて、それも外さないといけないが
これらは押し込まれているだけなので
ちょっと力を入れて引っ張れば、抜ける。
(別にどこかに配線されているわけではない)

逆にはめるときは、どうなっていたのか忘れないようにしないと・・・。

端子も外す。



端子を外す順番は、絶対に間違えない構造になっているので
あまり気にする必要はない。

端子のねじ穴には、座布団で底上げしておく。
そうしないと、ねじが短くて締まらない。



新しいバッテリーを入れました。
あとは、順番にねじ止めしていくだけ。



まあ、バッテリー交換は、そんなに難しくないですね。