伊賀市を流れる服部川の 
      川底の粘土層に埋まる貝化石。 
       
        
       
      イガタニシという 
      すでに絶滅したタニシの化石です。 
       
        
       
      この粘土層は 
      「古琵琶湖層なんちゃら・・・」とかいう 
      難しいことはよくわかりませんが 
      とにかく 
      昔はこの辺りまで 
      琵琶湖が広がっていたのだとか。 
       
      貝化石は 
      そういった証拠でもあるわけです。 
       
        
       
      それにしても 
      「イガタニシ」とは。 
       
      伊賀だからなのでしょうけれど 
      調べても調べても 
      ベールが厚すぎて謎だらけです。 
       
        
       
      せめて、方解石か 
      黄鉄鉱にでも変化していてくれると 
      おもしろいのですが 
       
        
       
      まったくもって 
      そんな気配はありません。 
       
       
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