【神岡鉱山見学ツアーA】
2017年7月16日(日)



バスで坑内に突入して下車。



懐中電灯は必携アイテム。
持参しないと、買うか参加辞退するかを迫られる。

そりゃあそうだ。
だって、各自で足元照らさないと一歩も歩けない。

壁にライトを向けると
ふっと浮かび上がるアイテム。



結構楽しい。

第一ポイントで一旦ストップし
暗闇でのスライド上映会。



パワーポイントで作ったのだろうが
クオリティは
素人としては完成度が高い。
企業の制作物としては及第点。
そんな感じ。

ふいに背後に気配を感じで振り向くと
突然、目の前がライトアップされた。



人形ではない。
生の人間である。
期せずして特等席になってしまった。

そのうち行く人がいれば
スライド上映会は
画面に向かって右後ろがこの位置。

おすすめ・・・です(笑)

なんと、寸劇まで始めた。



いや、これがなかなか・・・
クオリティが高い!
プロの芸人さん顔負け。

いや、もしかしたらプロなのかもしれない・・・。

さらに今度は洞窟の暗闇からすごい音が響き
奥がライトアップされると
すごいメカがやってきた。



小さい子はいなかったが
いたら大泣きするかもしれない。

気にしてなかったが
もしかしたら年齢制限があるのかもしれない。



写真で見ると遠くに見えるが
体感では、もう目の前まで迫る迫力だった。

こいつの正体は・・・

これ。



ロードホールダンプという鉱石運搬車。

玉扇太郎、コクピットに着座。



ここでも一人旅のノリではない。

12トンの鉱石を運ぶショベル部分に乗ってみる。



ここでも一人旅のノリではない。
一人でもテンション高いのは特技かもしれない。

足が短く見えるのは錯覚である。

車体表面のアップ。



なかなかよい肌をしている。

続いてこちらのマシーンは
ダイナマイトを埋め込む穴をあけるやつ。



こちらも乗っていいと言われていたようだが
黄色い方の順番待ちをしていて
時間切れになってしまった。



さあ、いよいよ終点であるカミオカンデへ。



地下1000m
坑口からも1000mの約束の地。




ここでノーベル賞の実験が行われているわけだ。


中では東大の研究員の人が話をしてくれたが
何を言ってるのかさっぱりわからない。



というわけで
早く、ここから出してくれ・・・。