【京丹後〜神子畑ツアーB】
2017年7月30日(日)



玄武洞、青龍洞と来たら
当然、白虎洞に朱雀洞もあるはず。



あるのだ。



さすがに見飽きてきたが
それでもやはり、自然の壮大さには圧倒される。

茂っている葉の隙間からのチラリズム。



無限とも言える空間からの切り取り。
これがまた掻き立てられる。



思わずシャッターを押さずにいられない。
そんな写真がたくさんあるが
あまりにたくさんあるので、泣く泣く割愛する。

だいたい、そもそも
採取記と関係なくなってるし・・・。



南朱雀と北朱雀。



もはやヤケクソなネーミングである。

眼下にはリニューアル工事中のミュージアムが広がっている。



考えようによっては、この写真が撮れるチャンスはもうない。
千載一遇・・・と究極の負け惜しみ。

さて、昼食は昨日ホスト役のA氏おすすめ。



朝来市佐嚢の「オークヤード」というレストラン。
午後の集合場所への通り道にちょうどある。

自分が先導して走っていたのだが
頼みのグーグルマップの表示がおかしくて
何度か迷ってしまった。

同行のT氏に先頭を代わっていただき
ようやく到着。

メニューはかなり限定されている。
折々にメニューが変わるのだろう。
こういうお任せ感たっぷりなのも気楽でよい。

地元のある「おばんざい」の店は
ずーっとランチ3種でやっている。
それでも客は途絶えない。
そういうものなのだろう。



我々取材班は
メニューにある「おこわランチ」ではなく「柿の葉寿司ランチ」にした。

意外とボリュームがあり、味も丁寧でおいしかった。



おかみさんというかお母さんと
少しだけ談笑したが
岐阜から来たと言って
なんちゃらと言われて話をしたのだが
もう何の話をしたのか、さっぱり思い出せない。


待ち時間が長くて
集合時刻に遅れそうだったが
「神子畑なら、すぐそこよ」
と教えてくれた。

念のため遅れますコールをしておいたが
定刻ジャストに到着。



京都のT氏とA氏はすでに車を降りて雑談中であった。
T氏はおみやげに明延鉱山の石をいくつか
持ってきてくれていた。
方鉛鉱やら閃亜鉛鉱やらのついた鉱石を
トンカチで割って、皆で見繕った。



ぶっちゃけ下手な採取より確実・・・だったりする。