K2産の極太アクアマリン結晶です。 ![]() K2というのは標高8611mで カラコルム山脈の最高峰にして エベレストに次いで世界第二位の標高を誇る山です。 ![]() 実は登頂するのはエベレストより難関だそうで エベレスト登頂者は5700人程度いるのに対し K2の登頂者は300人程度。 ![]() ある意味、数字のマジックだとも思います。 どうせ目指すなら第二位ではなく第一位という そういう発想は当たり前でしょうから。 ![]() そしてK2のネーミングの安直なことと言ったら ちょっとかわいそうな気もします。 ![]() K2のKはカラコルムのK。 そして2は第二位という意味。 ![]() さてK2についていろいろ書きましたが この石の産地はK2の頂上というわけではありません。 ![]() 標高2400mほどにある スカルドゥという村の近くの谷だということです。 ![]() 柱面を拡大してみました。 ![]() いったいどんな成長の仕方をしたのでしょう。 |