角閃石片岩
【五良津山】
五良津山の角閃石片岩です。
動力変成(広域変成)作用によってできた
角閃石の片理が顕著にみられる標本です。
雲母やザクロ石(アルマンディン)も
多数含まれています。
ただ、白雲母はそれほど目立ちません。
全体的に黒っぽい無骨な感じの石になっています。