シトリン水晶もどき
(ややアメジスト)
【金平鉱山】
黄色い水晶はシトリンと呼ばれます。
市場に出回っているシトリンは
アメジストを加熱して
人工的に色をつけているものがあります。
本鉱はそれとは違い
ただと錆びです。
裏面はあまり錆びていません。
強光を当てると
より鮮やかなオレンジ色になります。
よーく見ると
錆びの奥に紫色が見えるような気がします。
そうなんです。
一見シトリンですが
その正体はアメジスト・・・。
どうでしょう。
紫色が見えませんか。