【池の山】
池の山と言えば
鉱物標本を作成する上で
悩ましい地名の一つに挙げらえる。
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なにしろ産地名が
「富山市池ノ山、神岡鉱山」なのだ。
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池の山の山頂は富山県富山市に属するが
稜線に沿って
岐阜県との境が引かれている。
採取地がどちらなのか・・・
という問題が残るのだが
地名は富山市に帰属するわけで・・・
◆
岐阜県神岡鉱山の「茂住坑」で採掘していたのが
池ノ山一帯に広がる「池ノ山鉱床」
というのも悩ましい。
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いずれにせよ
当ホームページでは
標本入手時のラベルによって
以下のように分類した。
「池ノ山」→富山県
「茂住」→岐阜県
「池ノ山、茂住併記」→岐阜県
☆写真をクリックしてください☆
ブドウ状異極鉱
(青色)
【池ノ山】 |
緑鉛鉱
【池ノ山】 |
ブドウ状異極鉱
(白色)
【池ノ山】
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工事中 |
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