MINERALOGY


【第七講座】岩石の種類
A堆積岩



堆積岩とは、言葉の通り「堆積」によってできた岩石です。
簡単に言うと「積もって重なった」ものが凝縮されて固まった岩石です。

陸地で積み重なるものもありますが
やはり積み重なりやすいのは海底や湖底などの水底です。
なので昔は「火成岩」に対して「水成岩」とも呼ばれていました。

で、何が積み重なるのか、によって
堆積岩は大きく三つに分けられるかな、と思います。

既存の岩が砕けて粉や瓦礫になったものが積み重なれば
新たな岩石になります。
これは「砕屑岩」と呼ばれます。

また火山灰が降り積もることもあります。
火山灰は火山岩の一種とも言えますが
「積み重なって固まった」という成因が基準となりますので
これは「凝灰岩」と呼ばれ、火山岩とは区別されます。

そしてもう一つ。
プランクトンなどの生物が積もったものがあります。
これらは大きくまとめると「生物岩」という括りになります。

実はもう一つ「化学岩(化学的堆積岩)」という括りがあります。
これは「何」が積もるかという分類ではありません。
堆積する原因が化学的な変化の場合「化学岩」ということになります。
結果的には生物岩と同じものが生成されるケースもあります。

では、さらに細分化していきましょう。

@砕屑岩 A凝灰岩 B生物岩 C化学岩